「butter」合わせ

 
 
 
 
 
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A post shared by @guitartochan

今日は娘の楽器練習に付き合う奥さんに、練習前の時間で「butter」の合わせを頼んだ。娘には数分の合わせの間、親の演奏を見ていてもらうつもりだったが、ノリノリだったので動画に入ってもらった。

ヴァイオリンはこういうノリノリポップソングを弾くのは音の長さなどなかなか大変らしい。クラシック畑の奥さんはぼくと演奏するうちにロックやポップスのリズムを弾き慣れていってくれた。今ではラップまでヴァイオリンで無理やり音程を取って弾いてくれる強者である😅

ぼくはとにかくリズムやグルーヴが好きだ。そして子供たちに向けて演奏する中で「子供はリズムが好きなんだ」と気づいて、偶然なのだがとても嬉しく、ますますリズム練習に励むようになった。

ぼくはグルーヴについて習った先生からの影響もあって手首だけでストロークしないようにしている。手首は動き過ぎてしまうからむしろ固定しようとしているくらい。右肩から右肘、右肘から手首という感じで、自然に手首に動きが伝わるように弾く。下っ腹を中心に全身に動きが伝わって弾く感じ。

これは習った通りにいつも気をつけてフォームを崩さないようにしている。全身を使って弾くとプリミティブさや演奏の圧みたいなものが出て、これは自分が元々持っていたスタイルにも合っていると感じたからかなり練習して身につけた。

しかしグルーヴの先生が出していたような納得いくリズムやグルーヴはまだまだ先にある。子供達が自然に手拍子したり踊り出してしまうような演奏を出来る様になりたい。好きこそ物の上手なれ、と思って日々練習していこう。