エネルギー溢れる夏の演奏会
立て続けに市内2つの幼稚園で演奏してきました😊
子供たち、そして先生たちからもエネルギー溢れるレスポンスをいただいて、気を抜くとこちらが飲み込まれてしまいそうなくらい。そんなエネルギーの押し合いもライブの醍醐味ですよね!
子供たちは先入観なく素直に反応してくれるので、演奏が彼らにどう響いているのかがこちらによく伝わってきます。盛り上がらなければこちらの選曲ミスや演奏の力不足が浮き彫りに。そんな刺激的な演奏会で回を重ねるごとにぼくも勉強させてもらっています。
今年度は「小さな音楽会」から親子演奏会シーズンがスタートして、ぼくの出番はこれで前半戦が終わりました。後半戦は晩秋からクリスマス。冬の曲やクリスマスソングを準備しようと思っています。
ぼくに夏休みはありませんが、演奏がないとほとんどオフの気分。子供が夏休みに入ったらいろいろと夏のアウトドアに出かけたいです。
愛犬の様子と家庭菜園
連日、灼熱の暑さですね💦
さすがに暑いらしく、愛犬は日中、外に出ようとしなくなった。愛犬が外に出るのは朝9時くらいまで。洗濯物を干す時などにデッキ下のお気に入りスペースからひょっこり出てくる。(下の写真)
散歩は夜がメインになるけれど、21時くらいでもまだまだ暑い。愛犬への負担を考えるとどうしても短時間になってしまう。関東のワンコたちはこの猛暑をどう過ごしているのだろう。
それでも先日行ったトリミングのおかげか去年に比べると愛犬はバテていない。アンダーコートを軽くしてもらうオプションをやってもらって良かった。毛並みの風通しが良くなって多少は過ごしやすそうだ。(見た目も一回り小さくなって、服を一枚脱いだような感じ)
家庭菜園は収穫時期。先日はうち産のナスとピーマン、娘がもらってきた幼稚園産の玉ねぎでトマトスパゲティを作った。採れたて野菜はやはり美味しい。
子供の頃、夏のイメージは外で目いっぱい遊ぶものだったけれど、今の夏は室内でエアコンの元なんとか過ごすものになっている。ぼくも愛犬も出歩けず運動不足になってしまいそうだ。繫忙期が過ぎたら、愛犬を水遊びに連れ出していっぱい遊びたい。
「Under the sea」初合わせ
今日は「under the sea」をヴァイオリンと初合わせしました😊
幼稚園演奏会、ぼく担当の会では「音楽鑑賞会」というよりも「音楽体験会」というテイストで、ちびっ子たちがみんなで歌って踊って楽しめる演奏会を心がけている。
これはぼくが小学校の頃に音楽鑑賞会の時間、体育館のステージで演奏してくれているバンドがとても遠く感じられた経験から、遠巻きに眺める鑑賞会ではなく至近距離で子供たちも一緒に楽しめる参加型のライブが良いなと思っているからだ。ステージ感をなくす為に演奏者が座るイスも小さい子供イスにして、目線の高さを合わせたり、リラックスした空気感になるように喋りなども工夫していたりする。
子供たちは音楽に対してとても素直で、グルービーな曲だと自然に身体が動き始めてそれぞれが思い思いに踊り始めてくれる。すぐに他の子もつられてどんどん動き出して、ダンス会場のようにみんながリズムに乗って盛り上がっていく。その一体感や昂揚感は何だかすごいエネルギーで子供たちにむしろ圧倒されそうになるくらい。こちらも全力で圧を打ち出さなければ太刀打ちできない感じである。
ぼくアレンジの「under the sea」もみんなで踊れる曲に仕上がると良いな。楽器がもっとあれば、と思わずにいられないが、気合いで頑張ろう😅子供たちが気に入ってくれたら嬉しいです。
使っている機材の紹介!
この前、質問いただいて嬉しかったので使っている機材の紹介をしてみます。
ギターはtaylor 414ce Rosewood。そもそもがエレキギターの人間なのでちゃんとしたエレアコを持っていませんでした。しかし親子演奏会の頻度が年々増しているので、思い切って今年の頭に爽やかで音ヌケの良いテイラーを手に入れました。爽やかさと音ヌケの良さは女性ウケの良い音色で、親子演奏会は女性率が高いので選ぶポイントでした。
アンプはROLAND AC-60-RW。エレアコアンプは持ち運びしやすく、癖がなくてギター自体の音に近い音が出るものを選んだつもりです。ヴァイオリンを繋ぐこともあるのでPhantom電源付きも条件でした。機材をなるべくコンパクトにしないと演奏のたびに運搬が大変なので、こういう便利なアンプは助かります。
アンプのつまみは全部センターで、ギター側でトレブルをちょっと上げることが多いです。お風呂場っぽくなってしまうのでリバーブはかけてもちょっとだけ。
弦はElixir NANOWEB Light .012-.053。コーティング弦は好みが分かれるところかと思いますが、普通の弦を使っていた頃は毎週のように弦交換していたので手間がかかりすぎでした。エリクサーにしてからは本番の時だけ弦交換して、その弦で次の本番まで練習して、という感じで使えています。
ケーブルは最近、HISTORY HC-337Lというアコギ用を謳っているケーブルを使っていてけっこう良い感じです。5年保証付きなのもgood!
ピックはPICKBOY VINTAGE CLASSIC WHITE 1.00mm。若い頃に先生に勧められたこの白いピックでずっと練習してきたので、もはやどんなピックを使ってもけっきょく同じような音になるのですが、基本のピックとして使い続けています。本番に向けて練習しているとすぐに角が削れて使えなくなってしまうのでまとめ買いしてます。薄いピックは使いやすく感じてしまいがちですが、1mmのピックで音量や、優しい音色・激しい音色などを出すのが、ピックコントロールの練習になるので良いと思っています。